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秋の始まりの親海湿原&姫川源流

夏の終わりと秋のはじまりが同居するこの時期、5日(火)の朝に親海(およみ)湿原と姫川源流まで足を伸ばしてきました。

まずは、親海湿原へ向かいます。道中には、秋の訪れを感じさせてくれる「ノコンギク」が咲き始めていました。暑い暑いといっていても季節は進んでいたのですね。森の中を歩いていくと10分で親海湿原に到着します。
湿原はいつもと変わらないように見えますが、湿原の中には水がなく乾ききった場所があるなどいつもとは違った状況となっていました。花々も咲いてはいるのですがちょっと元気がないように見えました。
こちらは、「オオバセンキョウ」といいます。花が少ない時期に大きな花を咲かせるせり科の植物です。
こちらは、「サワギキョウ」です。夏の終わりから秋のはじめの親海湿原を彩っている花ですが、そろそろ終わりの時期が近づいているようです。
こちらは、「ミゾソバ」といいます。水辺・湿地・溝などに群生する1年でこれからが見ごろになってきます。親海湿原から続いては姫川源流へ進んでいきます。
水が湧き出す音、そして眩しい新緑、マイナスイオンたっぷりの姫川源流は身も心も癒されること間違いなしのスポットです。そこで咲いている花たちは・・・
こちらの花は「オタカラコウ」といいます。「雄宝香」と書く、本州から九州の山地、亜高山帯の湿地、渓流沿いに自生するキク科の多年草です。遠くから見ても鮮やかな黄色の花がとても目立っていました。10月中まではみることが出来そうです。
この花は、「フシグロセンノウ」といいます。駐車場から姫川源流に向かう遊歩道沿いに咲いていました。山地の林下などに生える多年草です。うっすらとした森の中に咲き誇っています。

例年なら、バイガモも見られる時期なのですが今年も見ることができず・・・
また、姫川源流で見られるようになればいいですね。

と今回は、親海湿原や姫川源流で咲いている花をご紹介しました。
2か所回っても90分あれば十分楽しむことができます。
車でも自転車でもホテルから気軽に出かけられるスポットです。季節の移り変わりを感じに出かけられてみてはいかがでしょうか?

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9月17日(日) 空室が出ました。この機会に是非!
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