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国営アルプスあづみの公園　堀金・穂高地区　チューリップ・ナノハナまつり（前編）

「現在、あづみの公園のチューリップ・菜の花が見ごろです」というニュースがありましたので、昨日、あづみの公園まで足を伸ばしてきました。



あづみの公園は、堀金・穂高地区と大町・松川地区があります。今回の、チューリップ・菜の花が咲いているのは「堀金・穂高地区」ですのでお間違いなく。ホテルからは、車でおよそ1時間の行程です。

穂高・堀金地区は、「田園文化ゾーン」と「里山文化ゾーン」からなり敷地面積は約96haです。わたしのご贔屓の埼玉西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム」のグラウンド面積が12,535㎡ですので75個も入るのですね！改めてそのスケールに驚きです(笑)。
という前座の話はここまでとして・・・公園の入口は、北から「穂高口」、「中央口」、「岩原口」、「堀金口」とあります。
今回は、「穂高口」から入っていくことにします。目標は10,000歩を歩くことです。それでは歩数計のカウントスタートです。
公園内に入るとネモフィラの花が咲いていました。ほかにもたくさんの草花が咲いていますよ。緑に囲まれた中、心地よい日差しの中を進んでいきます。
しばらくすると、烏川（からすがわ）をまだぐ橋が見えてきます。この橋を超えるといよいよチューリップの花が咲いている「段々原っぱ」というエリアに入ってきます。まもなくするとチューリップの花が見えてくるはず。
穂高口から歩いて10分ほどでついにチューリップが咲いている場所に到着しました。
公園内には、117品種・約27万本のチューリップが植わっているそうです。
童謡のチューリップに「並んだ、並んだ、赤・白・黄色」とありますが、とてもその3色で表現しきれないほど様々な色があることを実感いたします。既にピークを越えてしまった花もありますが、これからがピークになる花もたくさんありますよ。
公園の中には、このようなフォトジェニックなスポットが多々あります。ご家族やご友人、恋人同士で是非とも思い出に残る写真を撮ってくださいね。

チューリップが咲いている田園文化ゾーンを超えて、次は菜の花が咲いている里山文化ゾーンに向かいます。
こちらが、田園文化ゾーンの南の玄関口である中央口です。ここから、一旦公園の外へ出ます。その際は、チケットが必要になりますのでお忘れないようにお願いいたします。
中央口では、「チューリップ2023選抜総選挙」が行われています。気に入った花がいましたら是非とも投票してくださいね。

と今回はここまでです。
次回は、更に菜の花畑まで足を伸ばした様子をレポートいたします。

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