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【日本で一番空に近い空港】  信州まつもと空港

皆さん、長野県まではどのようにお越しになられますか?

まずは、車を使ってという方が多いのではないでしょうか?
その次に思い浮かぶのは鉄道を使ってという順になるかと思いますが、実は飛行機という方法もあるのです。今回は、長野県の空の玄関口である松本市にある信州まつもと空港をご紹介します。

空港といえば大きな建物のイメージがありますが、信州まつもと空港は非常にコンパクトな建物で、チェックインカウンターも出発カウンター&到着カウンターも1ヵ所だけなので迷子になることはないかと思います。
信州まつもと空港からは、札幌(新千歳)、神戸、福岡へ各2往復の1日6往復運航されています。運行しているのはFDA(フジドリームエアラインズ)という会社です。
FDAは、羽田空港や伊丹空港といった大空港には路線はないものの地方空港と地方空港を結ぶ路線として他の航空会社とは一線を画した特徴があります。また飛行機を15機所有しているのですが、1機ごとに色が異なりどの飛行機が来るかを待つ楽しみもあります。
(何色の飛行機が来るかはFDAのホームページで分かりますよ)
そして信州まつもと空港最大の特徴が、日本の空港の中で最も標高が高いことです。標高が657.5mということで「日本で一番空に近い空港」といわれる所以がここにあります。ちなみに日本で2番目に標高が高い空港は福島空港の372mなのでダントツですね。
また、日本にある海なし県(栃木、群馬、埼玉、山梨、長野、岐阜、滋賀、奈良)の中で唯一の空港でもあります。

そんな松本空港の展望台からは、飛行機の離発着を見ることが出来ます。
こちらは離陸の様子です。ボーディングブリッジが取り外された後で、飛行機がトーイングカーという車で押し出され、滑走路の端まで移動して滑走路を走って離陸するという様子をじっくり眺めることが出来ます。羽田空港などでも展望スペースはありますが空港自体が大きすぎてかつ滑走路まで距離が離れていますので、ここまで細かい動きを見ることが出来ません。この様子を見ているだけでもワクワクしますね。
もちろん、到着の様子も見ることが出来ますよ。滑走路から飛行機が進入する様子や次の便の出発に向けて荷物を積み込んだり、燃料を補充したりする様子も見ることが出来ます。こういう動きがみられるのもまつもと空港ならではと個人的には思っています。

最後に、FDAのパイロットさんは出発前に必ずと言っていいほど見学客に手を振ってくれますよ。わたしも、隣で見ていた子供と一緒に思わずパイロットさんに手を振ってしましました。
このように、飛行機に乗らなくてものんびりと北アルプスの山々と飛行機の離発着を楽しむことができます。

白馬からも車で90分ほどで行くことが出来ますので、関西方面や九州、北海道方面からお越しの予定の皆様、飛行機で信州まつもと空港へという手段もいかがでしょうか?

わたしも個人的には、来年こそ贔屓の埼玉西武ライオンズを応援しにまだ足を運べていないエスコンフィールド北海道へFDAを使って出かけたいと考えております・・・

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