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【来週末が見ごろです】 大町市の紅葉スポット・霊松寺

本日2回目の更新です。
いよいよ11月になり、紅葉も山々から里に下りてきています。白馬では岩岳あたりが紅葉の見ごろですが、周辺の市町村でも昨年よりは遅いペースですが見ごろを迎えつつある場所がございます。
そんな紅葉スポットを探しに本日の日中、大町市の「霊松寺(れいしょうじ)」まで出かけてきました。

霊松寺は、大町市を一望できる高台にあり、鐘楼からは大町市内を一望することができます。11月3日は「晴れの特異日」と呼ばれており晴天率が非常に高いことで有名ですが、今年も晴天に恵まれて多くの方々が訪れていました。
鐘楼のある場所から境内までは、坂道を下っていきます。足の不自由な方や車いすの方はこの坂を下っていく(帰りは登っていきます)ことはできませんが、その旨を警備員さんに知らせると、奥にある駐車場まで案内してくださいます。そこからは平坦ですので足の不自由なかたや車いすの方でも参拝することは可能です。
霊松寺は、功徳林大洞山霊松寺と号し、慶永11年(1404年)に開かれた曹洞宗寺院です。曹洞宗寺院としては長野県内最古とされています。境内の紅葉は例年より1週間ほど遅れているようです。お寺の方に聞いてみると「紅葉の見ごろは来週末ぐらいになるのでは?」とのことでした。紅葉は、色づきも日々変わってきますが光の当たり方によっても見え方がだいぶ違ってきますね。
霊松寺といえば、山門とオハツキイチョウです。二階建て楼門形式の山門は、明治の初めに松川村観勝院から移築したもので、諏訪大社の宮大工立川和四郎のみごとな彫刻が各所に施されており、県宝に指定されています。
また、オハツキイチョウの木は全国で20本ほどしかない珍しい木です。オハツキイチョウとは、通常のイチョウと違って、ぎんなんの実が葉の上に結実する珍しいイチョウとなっています。
オハツキイチョウの葉についたぎんなんには「子宝に恵まれる」という言い伝えがあるそうです。

色づきは、だいぶ黄金色に色に近づいてきましたがもうちょっとで見ごろといった感じではないでしょうか?

ハイランドからは車で30分ちょっとで出かけることが出来ます。お越しの際はオハツキイチョウの葉を探しに是非とも足を伸ばしてみてくださいね。

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