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4月中旬以降に楽しめる　白馬＆その周辺の花スポット

今日の白馬は冷たい雨の1日となりました。
しかし、明日以降は気温も上がってきそうな予報となっており少しずつ春に近づいてくるのではないしょうか？
となると気になるのが、桜を始めとした花々の開花状況ですね。また、その話題は追ってご案内するとして、今回は4月中旬以降に楽しめる白馬やその周辺の花スポットをご紹介させていただきます。
お出かけの際の参考にしていただければ幸いです。

①大町市・中綱湖の桜
中綱湖は、大町市北部にある仁科三湖の中で最も小さな湖です。この湖を春に彩るのが、湖畔に咲く美しいオオヤマザクラです。4月下旬から5月上旬のわずか数日間だけ花盛りを迎え、開花時期には大勢の人々がひと目この桜を見ようと訪れます。湖の水鏡に映る美しいシンメトリーを撮影するなら、風のない晴れた日がおすすめですよ。

②大町市・農具川河川公園の芝桜
ホテルから車で約30分。大町市の市街地の東側を流れる農具川沿いには約8,000株の芝桜が植えられています。子堤防の中に降りることもできますので、北アルプスをバックに咲いている芝桜を撮影することが可能です。昨年は4月10日過ぎには咲き始めていましたが、例年だと4月下旬～5月上旬が見ごろです。

落倉自然園の水芭蕉
落倉自然園は、ホテルから栂池方面へ向かって車で10分ちょっとの場所にあります。例年ですと、4月中旬から5月の上旬にかけてが見ごろの時期となります。実は、ハイランドからは4月は落倉自然園、5月は奥裾花自然園、6月中旬以降は栂池自然園とホテルから1時間以内に月ごとに水芭蕉が見ごろとなります。

④四十九院のこぶし
最後は、四十九院のこぶしです。こぶしは北国に春の訪れを告げてくれる花のひとつです。千昌夫の「北国の春」にも出てきますね(笑)。こちらのこぶしは北アルプスの山々と菜の花とのコントラストを楽しむことができます。ホテルからも歩いて20分ちょっとで行くことが可能です。見ごろは例年ですと4月下旬から5月上旬となります。

と今回は、白馬及びその周辺で咲く花々をご紹介しました。四国や九州でソメイヨシノの開花のニュースが徐々に聞こえ始めいよいよ春到来でございます。4月の白馬はスキーと花見の二刀流が楽しめる全国でも珍しい場所かもしれません。またこの時期の白馬は比較的静かでのんびりと散策するにもおススメでございます。また、白馬の桜をはじめとした花の話題や開花情報などはこちらのブログやInstagram等でご紹介させていただければと思います。ご期待ください。

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