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親海湿原&姫川源流の花だより

最近、スタッフゆうがホテル周辺や五竜高山植物園の花々の情報をこちらで紹介してくれていますが、
「わしも負けないぞ」と思い四十路おじさんが向かったのは国道148号線沿いから徒歩10分ほどで
気軽に様々な花々と出会えることでお馴染みの「親海湿原&姫川源流エリア」です。



実は、6月上旬にも親海湿原と姫川源流に出かけています。
その時の様子はこちらをどうぞ。
 
2021/06/06【この時期だけに咲く花々に会いに】親海(およみ)湿原
http://www.hakuba-highland.net/blog_new/detail.php?id=99
 
まずは、親海湿原エリアです。
6月上旬はカキツバタやレンゲツツジなどが咲いていましたが、
一体この時期はどのような花々と出会えるのでしょうか?
最初に見える紫色の花々の大群は、「コバギボウシ」です。
日当たりがよく乾燥しない林縁や草地、特に湿地に好んで生えるという多年草です。
続いては、「コオニユリ(小鬼百合)」です。オニユリに似ていてそれより小型
なのでこの名前が付いたそうです。例年よりも咲いている数が少ないようです。
来週くらいまでは楽しめそうですよ。
こちらの花は「ドグゼリ」です。花からは想像できませんが、名前の通り
中枢神経を麻痺させる毒があるそうです。それも猛毒ですので要注意ですよ!
 
親海湿原を後にして、続いては姫川源流へ向かいます。
何回行っても感じるのですが、ここから日本海まで繋がっているのか・・・
と思うと改めて自然の偉大さを感じさせてくれます。今朝はめっちゃ眠たかったのですが、
マイナスイオンをたっぷり浴びたら目がスッキリと目覚めましたよ。
こちらの黄色い花は「オタカラコウ」といいます。湿地に生育する多年草で、
根出葉はフキの葉に似ていて大きいのが特徴です。
続いての白い花は、「オオハナウド」といいます。丈の高い茎の先に、白い花が
たくさん開いています。外側の花びらが兎の耳のように大きく伸びているのが特徴です。
この花は、「フシグロセンノウ」といいます。日本特産の多年草で、本州の太平洋側の
温暖な地帯に分布し、林床や樹陰に自生するそうですが、なぜか白馬でも見られるのですね。
最後になりますが、この赤い実は「オオカメノキ」です。
花のない時期は目立ちませんが、暑い時期に咲く花の実は人目を惹きます。
 
この他にも、沢山の花々が親海湿原や姫川源流エリアには咲き誇っていますよ。
この時期だからこそ出会える花々を見に出かけてみてくださいね。
 
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お盆休み期間中、空室ございます。
http://www.489pro.com/asp/489/menu.asp?id=20000027&ty=ser&list=YES&liop=1&_ga=2.136301617.1289660982.1626786054-1437852906.1612871934

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